アイ・サイナップ、KCCSとIoTネットワークを活用した防犯ブザー

アイ・サイナップ株式会社(以下、アイ・サイナップ)は、京セラコミュニケ―ションシステム株式会社(以下、KCCS)と、新無線通信技術「LPWA(注1)」の1つであるIoTネットワーク「Sigfox(注2)」を活用した防犯ブザーのOEM提供において、このたび協業を開始しました。
今回利用するSigfoxは、低コスト、低消費電力、長距離伝送を特長とした、グローバルな通信規格です。2009年よりフランスで導入が始まり現在36カ国に展開、2018年までに60カ国に拡大する予定です。Sigfoxを活用したIoTソリューションは、物流、社会インフラ、ヘルスケア・見守り、防犯・防災、農業などの分野で欧州での普及が先行しておりますが、日本でも普及しつつあり、今後、さまざまな分野での活用が見込まれています。
見守りサービスはセルラー系とBLE(Bluetooth Low Energy)系を利用したものがありますが、セルラー系は月々の通信料金が高価で維持費が高くなります。BLE系はBLE親機のある場所でしか利用できないなどの一長一短がありましたが、SigfoxとGPSを組み合わせることで低価格で正確な位置情報を提供できます。このような見守り端末が抱える課題解決に向けて、アイ・サイナップはKCCSと協業し、Sigfoxを活用した防犯ブザー(見守り端末)のOEM提供を開始します。

■各製品概要
<Sigfox 防犯ブザー>
子供や高齢者用にGPSと防犯ブザーを組み込みました。定期的および、ブザー鳴動時にSigfoxで位置情報を通知します。
・サイズ:W50mm×H70mm×D16mm
・電池:単4電池2本で4ヶ月の動作が可能
・仕様:GPS、BLE、加速度センサを搭載
・価格:価格は台数により異なります。
<ご参考>5,000台以上のオーダー時には、一台あたり5,000円以下の見込み

<Sigfox 位置情報通知タグ>
SigfoxとGPSを組み込んだ単純なものでボタンを押すと位置情報を通知します。
・サイズ:W45mm×H90mm×D15mm
・電池:1回のUSB充電で100回の位置の通知が可能
・今後のスケジュール:年内に量産試作、来年1月末にP2認証申請、認証後出荷の予定です。
外観は改良のため変更になる可能性があります。

以上

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