小野薬品とノバルティス ファーマは1日、両社で共同開発を行ってきたアルツハイマー型認知症治療薬リバスチグミンの貼付剤について製造販売承認申請をおこなったと発表した。アルツハイマー型認知症の治療薬としては世界で唯一の経皮吸収型製剤で、投薬状況の確認や介護者の負担軽減にもつながるとしている。
アルツハイマー型認知症は、記憶や思考、行動に関して重要な役割を担っているアセチルコリン(脳内神経伝達物質)の脳内生成が減少することによって発症するといわれています。リバスチグミンは、アセチルコリンの分解酵素であるコリンエステラーゼの阻害薬で、アセチルコリンエステラーゼとブチリルコリンエステラーゼの両方を阻害する。
リバスチグミン貼付剤は、ノバルティス ファーマが開発した薬剤で、2007 年7月に米国で承認されて以来、EU 各国を含む70 カ国以上で承認され、軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の標準治療薬の一つとして位置付けられているという。


















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