厚生労働省は2009年に新基準を導入し、判定が軽くなる傾向があるとの批判を受けて09年10月に再度、基準を見直した介護保険の要介護認定について、再見直しの結果、9割以上が是正されたと発表した。09年4-9月に申請して認定を受けられなかった人のうち、10月以降に再申請した297人の約93%が介護サービスを受けられると判定された。再判定では要支援1が48.8%、要支援2は18.8%、要介護1は15.5%で、要介護4も1.7%だった。
調査では基準を再見直しした10月から11月までに認定を申請した17万人の判定結果を再見直し前の4-9月の結果と比較した。2.3%だった「非該当」の判定割合は1.1%に減ったという。
ただし、10月の再見直し以降も認定審査を担う医師や介護関係者から軽度に判定される、要介護者が必要とする介護が受けられず抜本的な見直しが必要との批判が相次いでおり、見直し議論はさらに続きそうだ。


















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